入れ歯は何年ごとに作り直す?寿命と作り直しの目安を詳しく解説【千葉市・新千葉駅の亘泰歯科医院】
「入れ歯は何年ごとに作り直すの?」
「今の入れ歯を何年も使っているけれど、そろそろ交換したほうがいい?」
「入れ歯が合わなくなってきたけれど、調整で大丈夫?」
入れ歯を長く使用している方から、このような疑問をよく耳にします。
入れ歯は毎日の食事や会話を支える大切なものです。
できれば慣れた入れ歯を長く使いたい一方で、古くなった入れ歯を使い続けてよいのか不安になる方もいるでしょう。
では、入れ歯は何年ごとに作り直すものなのでしょうか?
結論として、入れ歯には「○年ごとに必ず作り直す」という一律の決まりはありません。
使用期間だけではなく、入れ歯の劣化状態、お口の中の変化、噛み合わせ、入れ歯の安定性などを確認して、作り直しが必要かどうかを判断します。
数年使用していても状態が良ければ、調整やメンテナンスをしながら使える場合があります。
反対に、使用期間が短くても、入れ歯が合わない、痛い、噛めないなどの問題があれば、調整や作り直しが必要になることがあります。
この記事では、千葉市、新千葉駅、千葉駅周辺で入れ歯を使用している方に向けて、入れ歯は何年ごとに作り直すのか、作り直しを考えるサイン、調整・裏打ち・修理で対応できるケースについて詳しく解説します。
入れ歯は何年ごとに作り直す?
最初に重要なポイントをお伝えします。
入れ歯は「○年経ったら必ず作り直す」というものではありません。
入れ歯の使用年数は一つの目安にはなりますが、作り直しを決める唯一の基準ではありません。
例えば、長期間使用していても、
- 痛みがない
- 入れ歯が安定している
- 普通に食事ができる
- 噛み合わせに問題がない
- 入れ歯に大きな破損がない
という状態なら、必ずしもすぐに作り直す必要はありません。
一方で、
- 入れ歯が外れやすい
- 入れ歯が動く
- 痛みがある
- 噛みにくい
- 人工歯が大きくすり減っている
- 何度調整しても合わない
という場合は、使用年数に関係なく作り直しを検討することがあります。
なぜ入れ歯は合わなくなるの?
入れ歯を作ったときにはぴったり合っていたのに、数年経つと、
「入れ歯がゆるくなった」
「食べ物が入れ歯の下に入る」
「入れ歯が動く」
と感じることがあります。
その大きな理由の一つが、お口の中が時間とともに変化することです。
歯を失った部分の歯ぐきや顎の骨は、時間とともに変化します。
すると、入れ歯を作った当時と現在のお口の形に違いが生じ、入れ歯との間に隙間ができることがあります。
つまり、入れ歯そのものが壊れていなくても、お口の変化によって合わなくなることがあるのです。
「何年使ったか」より「今どうなのか」が重要
入れ歯の作り直しを考えるときに大切なのは、使用年数だけではありません。
例えば、
「5年使っているから作り直す」
ではなく、
「5年使っていて、現在どのような状態なのか」
を見ることが重要です。
同じ5年使用した入れ歯でも、
- 問題なく使用できる人
- 調整が必要な人
- 裏打ちが必要な人
- 作り直しが必要な人
がいます。
そのため、入れ歯の状態を歯科医院で確認することが大切です。
入れ歯を作り直す主なサイン
次のような症状がある場合は、入れ歯の作り直しを検討するタイミングかもしれません。
入れ歯が外れやすくなった
以前はしっかり安定していたのに、食事中や会話中に外れやすくなった場合は、入れ歯の適合が変化している可能性があります。
ただし、入れ歯の状態が良ければ、裏打ちや調整で改善できる場合もあります。
入れ歯が動く
入れ歯が左右に動いたり、食事中にズレたりする場合も注意が必要です。
入れ歯が動くことで、噛みにくくなるだけでなく、歯ぐきに負担がかかることがあります。
入れ歯が痛い
「以前は痛くなかったのに、最近痛くなった」という場合には、入れ歯と歯ぐきとの適合や噛み合わせを確認する必要があります。
一部分が当たっているだけなら、調整によって改善できることがあります。
噛みにくくなった
以前より、
「硬いものが噛めない」
「食事に時間がかかる」
「入れ歯でうまく噛めない」
という状態になった場合も、入れ歯の状態を確認しましょう。
人工歯の摩耗や噛み合わせの変化などが原因になっている可能性があります。
人工歯がすり減っている
入れ歯の人工歯は、使用することで少しずつ摩耗します。
人工歯が大きくすり減ると、噛み合わせにも影響することがあります。
見た目だけでなく、機能面からも確認が必要です。
入れ歯が何度も壊れる
入れ歯が一度壊れただけなら、修理できる場合があります。
亘泰歯科医院では、入れ歯の修理にその日対応しています。
しかし、同じ場所が何度も割れる、修理してもまた壊れるという場合は、入れ歯そのものの劣化や噛み合わせなどに問題がある可能性があります。
その場合は、作り直しを検討することがあります。
入れ歯がゆるくなったら作り直す?
入れ歯がゆるくなったからといって、すぐに作り直すとは限りません。
入れ歯の内側と歯ぐきとの間に隙間ができている場合には、**裏打ち(リライン)**によって適合を改善できることがあります。
裏打ちとは、現在使用している入れ歯の内側を、お口の現在の形に合わせる処置です。
入れ歯本体の状態が良ければ、裏打ちによってそのまま使い続けられる場合があります。
調整だけで済む場合もある
入れ歯の一部分が当たっている、少し噛み合わせが気になるなどの場合は、調整によって改善できることがあります。
例えば、
- 一部分が歯ぐきに当たる
- 噛むと痛い
- 少し入れ歯が動く
- 噛み合わせが気になる
などです。
このような場合、入れ歯を少し調整するだけで改善することがあります。
修理で済む場合もある
入れ歯が割れた、人工歯が取れたなどの場合でも、状態によっては修理できます。
そのため、
「壊れた=新しく作り直す」
とは限りません。
入れ歯の状態を確認し、修理で十分対応できるのであれば、現在の入れ歯を活かすこともできます。
亘泰歯科医院では、入れ歯の修理にその日対応しています。
作り直したほうがよい入れ歯とは?
一方で、次のような場合には新しい入れ歯を検討します。
入れ歯全体の劣化が大きい
長期間の使用で入れ歯そのものが劣化している場合。
人工歯が大きく摩耗している
噛み合わせに影響するほど人工歯がすり減っている場合。
噛み合わせが大きく変わっている
現在の入れ歯では、適切な噛み合わせを作ることが難しい場合。
何度調整しても合わない
調整や裏打ちをしても痛みや動きが改善しない場合。
何度修理しても壊れる
修理を繰り返しても破損する場合。
お口の状態が大きく変化している
残っている歯や歯ぐきの状態が変化し、現在の入れ歯では対応しにくくなっている場合。
「古いから作り直す」必要はない
入れ歯を長く使っていると、
「もう古いから新しくしないと」
と考える方がいます。
しかし、使用年数だけで判断する必要はありません。
入れ歯の状態が良ければ、調整やメンテナンスを行いながら使える場合があります。
反対に、まだ新しい入れ歯でも、口の中の状態が変わって合わなくなることがあります。
そのため、
入れ歯の年齢ではなく、現在の状態を確認することが重要です。
入れ歯を作り直す前に確認したいこと
新しい入れ歯を作る前に、現在の入れ歯について次の点を確認します。
入れ歯の適合
歯ぐきとの間に隙間がないか。
噛み合わせ
左右の噛み合わせや高さに問題がないか。
人工歯
大きく摩耗していないか。
入れ歯の強度
ひびや割れなどがないか。
残っている歯
部分入れ歯の場合、支えとなる歯に問題がないか。
裏打ちで改善できるか
現在の入れ歯を活かせる可能性があるか。
これらを総合的に確認して、作り直しが必要か判断します。
新しい入れ歯なら最初から完璧?
新しい入れ歯を作ったからといって、最初からまったく違和感なく使用できるとは限りません。
新しい入れ歯では、
- 少し当たる
- 話しにくい
- 舌が気になる
- 噛み方に慣れない
などの違和感が出ることがあります。
そのため、実際に使用しながら必要な調整を行うことが大切です。
入れ歯は「作って終わり」ではなく、完成後の調整やメンテナンスも重要です。
入れ歯を長持ちさせるためにできること
作り直す頻度を少しでも抑えたいのであれば、日頃のお手入れも大切です。
入れ歯を毎日清掃する
食べ物のカスや汚れをきれいに落としましょう。
入れ歯専用ブラシを使用する
一般的な歯ブラシより、入れ歯専用のブラシが適しています。
熱湯を使わない
熱によって入れ歯が変形する可能性があります。
強くこすりすぎない
表面を傷つける可能性があります。
落とさない
洗浄時の落下による破損にも注意しましょう。
定期的に歯科医院で確認する
入れ歯だけでなく、お口の状態も確認することが重要です。
入れ歯を無理に使い続けないことも大切
「何年も使っているから、まだ使わないともったいない」
と考えて、合わない入れ歯を無理に使い続ける方もいます。
しかし、
痛い
噛めない
外れる
入れ歯が動く
口の中に傷ができる
といった状態であれば、我慢する必要はありません。
入れ歯の状態を確認し、調整・裏打ち・修理・作り直しのどれが適しているかを判断してもらいましょう。
保険の入れ歯と自費義歯で作り直す時期は違う?
「保険の入れ歯は数年で作り直し、自費義歯なら長期間使える」と単純に考えることはできません。
保険の入れ歯でも、状態が良ければ長く使用できる場合があります。
一方、自費義歯でも、お口の状態が変化すれば調整や修理が必要になることがあります。
つまり、保険か自費かだけで作り直す時期が決まるわけではありません。
大切なのは、入れ歯の状態とお口の状態です。
亘泰歯科医院では保険・自費の入れ歯を状態に合わせて対応
亘泰歯科医院では、入れ歯について、
- 調整
- 裏打ち
- 修理
- 新しい入れ歯の製作
などを含めて、現在の状態を確認したうえで対応します。
「今の入れ歯をまだ使いたい」という場合には、調整や修理などで改善できる可能性を確認します。
「もう新しい入れ歯にしたい」という場合には、新しい入れ歯の製作についてご相談いただけます。
保険の入れ歯・自費義歯のどちらについても、入れ歯の状態を確認し、必要な治療を考えることが大切です。
また、入れ歯が割れた、人工歯が取れたなどのトラブルには、その日の修理にも対応しています。
千葉市・新千葉駅で入れ歯の作り直しをご検討の方へ
千葉市、新千葉駅、千葉駅周辺で、
「入れ歯は何年使える?」
「そろそろ作り直したほうがいい?」
「入れ歯がゆるくなった」
「入れ歯が痛い」
「噛みにくくなった」
「古い入れ歯を作り直したい」
という方は、まず現在の入れ歯の状態を確認してみましょう。
入れ歯は、単純に年数だけで交換するものではありません。
調整や裏打ち、修理によって、現在の入れ歯を使い続けられる場合もあります。
一方で、劣化が大きい場合や、何度調整しても改善しない場合には、新しい入れ歯に作り直すことで改善が期待できることがあります。
まとめ|入れ歯は何年ごとに作り直す?年数より「今の状態」が重要
入れ歯には、「○年ごとに必ず作り直す」という一律のルールはありません。
入れ歯を作り直すタイミングは、
・入れ歯が合わなくなった
・入れ歯が外れやすくなった
・入れ歯が動く
・痛みが出てきた
・噛みにくくなった
・人工歯が大きくすり減った
・何度も入れ歯が壊れる
・調整や裏打ちをしても改善しない
といった状態を目安に考えることができます。
ただし、入れ歯がゆるくなったからといって、必ず作り直す必要があるわけではありません。
入れ歯本体の状態が良ければ、調整や裏打ち、修理によって改善できる場合があります。
逆に、入れ歯の劣化が大きい場合や噛み合わせが大きく変化している場合には、作り直したほうがよいことがあります。
つまり、
「何年使ったから作り直す」ではなく、「今の入れ歯が現在のお口に合っているか」で判断することが大切です。
千葉市、新千葉駅、千葉駅周辺で入れ歯の作り直し、調整、裏打ち、修理についてお悩みの方は、亘泰歯科医院へご相談ください。
亘泰歯科医院では、保険の入れ歯・自費義歯のどちらについても、現在の状態を確認し、できるだけ患者さんに合った方法を検討しています。
入れ歯が合わなくなった、痛い、噛みにくい、外れやすいと感じたら、「まだ使えるから」と我慢せず、一度入れ歯の状態を確認することをおすすめします。
