訪問診療で入れ歯は作れる?通院できない方の入れ歯治療について【千葉市・新千葉駅の入れ歯専門歯科・亘泰歯科医院】
「寝たきりで歯科医院に通えないけれど、入れ歯を作りたい」
「施設に入所していて、歯科医院まで連れて行くのが難しい」
「訪問歯科でも入れ歯は作れる?」
高齢の方や身体の事情で通院が難しい方にとって、入れ歯の問題は大きな悩みになることがあります。
結論からいうと、訪問歯科診療でも入れ歯の製作や調整、修理などに対応できる場合があります。
ただし、訪問診療では歯科医院での診療とは環境が異なるため、患者さんの状態や治療内容によって対応方法は変わります。
また、訪問診療だからといって、すべての工程をその場で行うわけではありません。
入れ歯は、
診察
↓
型取り
↓
噛み合わせの確認
↓
人工歯の試適
↓
完成
↓
調整
というように、複数の工程を必要とすることがあります。
訪問歯科でも入れ歯は作れる
通院が難しい方でも、訪問歯科診療によって入れ歯の相談ができる場合があります。
例えば、
- 寝たきりの方
- 車椅子での移動が難しい方
- 介護施設に入所している方
- ご家族だけでは通院介助が難しい方
- 身体的な理由で歯科医院への通院が困難な方
などです。
入れ歯の新製だけでなく、
入れ歯の調整
入れ歯の修理
入れ歯の不具合の確認
などに対応できる場合もあります。
訪問診療ではその場で入れ歯が完成するの?
これは誤解されやすいポイントです。
入れ歯を作る場合、一般的には一度の訪問だけですべての工程が終了するとは限りません。
入れ歯の製作には、
①お口の状態を確認する
↓
②型取りをする
↓
③噛み合わせを確認する
↓
④人工歯の位置などを確認する
↓
⑤入れ歯を完成させる
↓
⑥実際に使って調整する
といった工程があります。
そのため、訪問歯科で入れ歯を作る場合も、複数回の訪問が必要になることがあります。
今の入れ歯を修理・調整できる場合もある
「入れ歯が合わないから新しく作らなければならない」
とは限りません。
現在使用している入れ歯の状態によっては、
調整
修理
裏打ち
などで改善できる場合があります。
特に高齢の方では、長年使ってきた入れ歯に慣れていることがあります。
そのため、いきなり新しい入れ歯を作るのではなく、
「今の入れ歯を活かせないか」
を確認することも重要です。
入れ歯が合わないときに家族が気付くサイン
訪問歯科を検討するきっかけとして、次のような変化があります。
- 入れ歯を使わなくなった
- 入れ歯を嫌がるようになった
- 食事量が減った
- 肉や野菜を避けるようになった
- 食事に時間がかかる
- 入れ歯が外れる
- 入れ歯が動く
- 入れ歯が痛い
- 食事中に入れ歯を外す
- 入れ歯が壊れた
- 入れ歯を紛失した
本人が「入れ歯が合わない」と言わなくても、こうした生活の変化から不具合に気付くことがあります。
高齢者の入れ歯は「食べる力」を考える
入れ歯の目的は、単に歯がない部分を補うことだけではありません。
入れ歯によって、
噛む
↓
食べ物を細かくする
↓
舌でまとめる
という食事に必要な口の機能を支えることも大切です。
入れ歯が合わないことで食べられるものが減っている場合には、入れ歯の状態を確認することが重要です。
ただし、食事中のむせや飲み込みにくさには、入れ歯以外の原因もあります。
頻繁にむせる、飲み込みに問題がある場合には、入れ歯だけの問題と考えず、嚥下機能についても専門家に相談することが大切です。
訪問歯科で入れ歯を作るときに大切なこと
訪問診療では、患者さんが普段生活している場所で診療することになります。
そのため、歯科医院とは違った環境で診療を行います。
特に高齢者の場合は、
- 普段どのように食事をしているか
- 入れ歯を自分で着脱できるか
- 入れ歯の管理ができるか
- ご家族や介護者がサポートできるか
- 食事中に困っていることは何か
なども考えることが重要です。
「歯科医院で使える入れ歯」だけではなく、普段の生活で使い続けられる入れ歯を考えることが大切です。
施設に入所していても相談できる
老人ホームや介護施設などに入所している方でも、訪問歯科診療を利用できる場合があります。
施設に入っているからといって、
「入れ歯が壊れても我慢する」
「入れ歯が合わなくても仕方がない」
と考える必要はありません。
施設スタッフやご家族と相談しながら、歯科医院へ問い合わせてみましょう。
ご家族から相談しても大丈夫
ご本人が歯科医院へ電話することが難しい場合には、ご家族から相談できます。
問い合わせるときには、
- 現在の入れ歯の状態
- 何に困っているのか
- 入れ歯をいつから使っているか
- 食事ができているか
- 通院が難しい理由
- ご本人の生活場所
などを伝えると、相談がスムーズです。
可能であれば、現在使用している入れ歯を保管しておきましょう。
入れ歯の状態を確認するために役立つことがあります。
訪問歯科でも「完成後の調整」が重要
入れ歯は完成したら終わりではありません。
実際に使用してみると、
「ここが当たる」
「噛むと動く」
「話しにくい」
「食べ物が入りやすい」
などの問題が分かることがあります。
そのため、完成後に必要な調整を行うことが大切です。
特に高齢の方では、口の中の状態や生活環境が変化するため、入れ歯を長く使うためにも定期的な確認が重要です。
すべての入れ歯治療が訪問診療でできるとは限らない
訪問歯科診療は便利な選択肢ですが、すべての治療を訪問先で同じように行えるとは限りません。
患者さんのお口の状態、必要な治療内容、訪問先の環境、歯科医院の設備や対応範囲などによって異なります。
そのため、
「訪問診療で入れ歯を作りたい」
という場合には、事前に歯科医院へ相談し、どこまで対応できるか確認することが大切です。
亘泰歯科医院の入れ歯治療
亘泰歯科医院は、千葉市・新千葉駅の入れ歯専門歯科として、入れ歯の製作・調整・修理を大切にしています。
保険の入れ歯・自費義歯のどちらについても、
- 型取り
- 入れ歯の設計
- 噛み合わせ
- 人工歯の位置
- 入れ歯の安定
- 完成後の調整
などを総合的に考え、患者さんのお口に合わせた入れ歯を目指しています。
現在の入れ歯がある場合には、すぐに新しく作るのではなく、
「調整で改善できないか」
「修理できないか」
「今の入れ歯を活かせないか」
ということも含めて確認します。
訪問診療による入れ歯の製作・調整については、患者さんの状態や訪問先などによって対応が異なりますので、まずはお問い合わせください。
まとめ|訪問診療でも入れ歯は作れる?
訪問歯科診療でも、入れ歯の製作や調整、修理などに対応できる場合があります。
通院が難しい高齢者や、施設に入所している方でも、入れ歯の治療を諦める必要はありません。
ただし、入れ歯は一度の訪問ですべて完成するとは限らず、
診察
↓
型取り
↓
噛み合わせの確認
↓
製作
↓
完成
↓
調整
というように、複数回の診療が必要になることがあります。
また、新しい入れ歯を作る前に、現在の入れ歯の調整や修理、裏打ちなどで改善できるかを確認することも大切です。
「入れ歯が合わない」
「入れ歯が痛い」
「入れ歯が外れる」
「入れ歯が壊れた」
「施設に入っていて通院できない」
という場合には、まず歯科医院へ相談してみましょう。
亘泰歯科医院は、千葉市・新千葉駅・千葉駅周辺の入れ歯専門歯科として、保険・自費を問わず、一人ひとりのお口の状態に合わせた入れ歯治療を大切にしています。
通院が難しいからといって、入れ歯の悩みを我慢する必要はありません。
訪問歯科で対応できるかどうかを含め、まずは現在の状況を歯科医院に相談することから始めましょう。
