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コピーデンチャーで入れ歯を作るときの流れとは?相談から完成・調整までを詳しく解説|千葉市の入れ歯専門歯科・亘泰歯科医院
「今使っている入れ歯は大きな不満はないけれど、古くなってきた」
「新しい入れ歯を作りたいけれど、今まで何度作ってもしっくりこなかった」
「新しい入れ歯にすると、今の入れ歯と全然違うものになってしまうのではないか」
このようなお悩みをお持ちの方に知っていただきたい方法の一つが、コピーデンチャーです。
コピーデンチャーとは、現在使用している入れ歯を参考にしながら、新しい入れ歯を製作する方法です。
もちろん、現在の入れ歯をそのまま複製して、すべて同じものを作るという意味ではありません。
今の入れ歯には、患者さんが長年使ってきたことで分かる「良いところ」や「改善したいところ」があります。コピーデンチャーでは、そうした現在の入れ歯の情報を確認し、新しい入れ歯を作る際の参考として活用します。
亘泰歯科医院では、入れ歯の製作方法の一つとして、コピーデンチャーによる印象方法を取り入れています。
今回は、コピーデンチャーで入れ歯を作る場合、実際にどのような流れで進んでいくのかを、千葉市の入れ歯専門歯科として詳しく解説します。
1.まずは現在の入れ歯についてお話を伺います
コピーデンチャーを考えるうえで最初に重要なのは、現在の入れ歯について詳しく確認することです。
単純に「今の入れ歯と同じものを作ればよい」というわけではありません。
例えば、
・今の入れ歯で気に入っているところ
・噛みやすいところ
・噛みにくいところ
・痛い場所
・外れやすいかどうか
・話しやすいかどうか
・見た目について気になるところ
・食べ物が入りやすい場所
・入れ歯の大きさや厚みについての不満
・人工歯の位置についての希望
などを確認します。
患者さん自身が毎日使ってきた入れ歯には、診察室だけでは分かりにくい情報がたくさんあります。
そのため、新しい入れ歯を作る前に「現在の入れ歯をどう評価するか」が非常に重要になります。
2.現在の入れ歯を実際に確認します
次に、現在使用している入れ歯を詳しく確認します。
総入れ歯の場合には、入れ歯の大きさ、形、人工歯の排列、噛み合わせなどを確認します。
部分入れ歯の場合には、それに加えて、残っている歯との関係やクラスプなどの構造についても確認します。
ここで重要なのは、現在の入れ歯の「良い部分」と「問題のある部分」を分けて考えることです。
例えば、患者さんが「この入れ歯は噛める」と感じているのであれば、その噛み合わせや人工歯の位置には参考にできる情報がある可能性があります。
一方で、「ここが痛い」「ここが外れる」という部分については、その原因を確認し、新しい入れ歯で改善できるよう検討する必要があります。
つまり、コピーデンチャーは単純なコピーではありません。
現在の入れ歯を資料として、新しい入れ歯の製作に活かしていく方法と考えると分かりやすいでしょう。
3.コピーデンチャーによる印象方法を検討します
現在の入れ歯を確認したうえで、コピーデンチャーによる印象方法が適しているかを判断します。
コピーデンチャーは、すべての患者さんに必ず適している方法ではありません。
現在の入れ歯の状態や、口腔内の状態、残っている歯、顎の状態、噛み合わせなどを考慮する必要があります。
そのため、「コピーデンチャーなら必ず入れ歯が良くなる」という考え方ではなく、患者さんごとに適応を検討することが大切です。
4.現在の入れ歯の情報を活用します
コピーデンチャーを利用する大きな特徴の一つが、現在の入れ歯に含まれている情報を活用できることです。
現在の入れ歯には、
・人工歯の位置
・人工歯の形や大きさ
・入れ歯の形態
・噛み合わせ
・患者さんが慣れている口腔内での感覚
など、長期間使用してきたからこそ得られた情報があります。
新しい入れ歯を一から作る場合には、こうした情報を改めて考えていく必要があります。
コピーデンチャーでは、現在の入れ歯を参考にしながら製作を進めることで、患者さんが現在使っている入れ歯についての情報を新しい入れ歯の製作に役立てることができます。
5.印象を採ります
コピーデンチャーによる印象方法では、現在の入れ歯を活用して印象に関する工程を進めていきます。
一般的な入れ歯の製作では、患者さんの口腔内に合わせて型取りを行い、模型を作り、その模型をもとに入れ歯を製作していきます。
コピーデンチャーでは、現在使用している入れ歯の形態などを利用しながら、印象やその後の製作工程に活用していきます。
ただし、実際の方法は患者さんの口腔内や現在の入れ歯の状態によって異なります。
「コピーデンチャー=誰でも同じ工程」というわけではありません。
ここが、入れ歯治療を考えるうえで非常に大切なポイントです。
6.模型を作り、新しい入れ歯を設計します
印象から模型を作り、新しい入れ歯の製作へ進みます。
ここでも、現在の入れ歯をそのまま再現するだけではありません。
現在の入れ歯について、
「ここは残したい」
「ここは改善したい」
という部分を考えながら、新しい入れ歯の設計につなげていきます。
例えば、現在の入れ歯では人工歯の位置は気に入っているものの、入れ歯の床の形に不満がある場合があります。
逆に、形は気に入っていても、噛み合わせに問題がある場合もあります。
そのため、現在の入れ歯を「良い・悪い」の二択で評価するのではなく、細かく確認することが重要です。
7.総入れ歯と部分入れ歯では考え方が異なります
コピーデンチャーは、総入れ歯だけの方法ではありません。
部分入れ歯でも、現在の入れ歯の情報を参考にしながら新しい入れ歯を検討することがあります。
ただし、総入れ歯と部分入れ歯では、治療上考えるポイントが異なります。
総入れ歯では、顎堤との関係や入れ歯の安定、噛み合わせ、人工歯排列などが重要になります。
部分入れ歯では、残っている歯との関係や支え、維持、クラスプなども考慮する必要があります。
そのため、単純に「今の入れ歯をコピーすれば完成」というものではありません。
現在の入れ歯を参考にしながら、患者さんの口腔内に合わせて新しい入れ歯を考えることが必要です。
8.保険の入れ歯でも自費入れ歯でも相談できます
入れ歯を作るときに気になるのが、費用ではないでしょうか。
入れ歯には保険診療で製作するものと、自費診療で製作するものがあります。
どちらが良いかは、一概に決められるものではありません。
患者さんの口腔内の状態や希望、使用目的、予算などによって適した選択肢を考える必要があります。
亘泰歯科医院でも、保険の入れ歯と自費入れ歯の両方についてご相談いただけます。
「自費の入れ歯でなければ相談できない」ということではありません。
まずは現在の入れ歯について困っていることをお聞かせください。
9.完成したら終わりではありません
新しい入れ歯は、完成した時点ですべてが終了するわけではありません。
実際に口腔内で使用すると、
「少し当たる」
「ここが気になる」
「もう少し噛み合わせを調整してほしい」
といったことが分かる場合があります。
そのため、完成後の調整も入れ歯治療では重要です。
特に新しい入れ歯の場合、実際に食事や会話をしてみることで初めて分かることがあります。
必要に応じて調整を行いながら、患者さんの口腔内に合わせていくことが大切です。
10.今の入れ歯を捨てる前に相談してください
新しい入れ歯を作る予定があるからといって、現在の入れ歯をすぐに捨ててしまう必要はありません。
むしろ、現在の入れ歯には、新しい入れ歯を考えるための大切な情報が含まれている場合があります。
特に、
「この入れ歯は古いけれど、噛みやすい」
「見た目は気に入っている」
「この人工歯の位置が好き」
「新しい入れ歯になって、今までの感覚が全部変わるのが怖い」
という方は、現在の入れ歯を持参して相談することをおすすめします。
今まで使ってきた入れ歯を見ながら話すことで、患者さんの希望を具体的に確認できる場合があります。
11.何度も入れ歯を作り直している方にも
「入れ歯を何度作っても合わない」
「新しい入れ歯を作るたびに違和感がある」
という方もいらっしゃいます。
こうした場合、単純に新しい入れ歯を作り直すだけではなく、
「これまでの入れ歯のどこが問題だったのか」
「逆に、今までの入れ歯のどこが良かったのか」
を整理することが重要です。
コピーデンチャーという方法を知っておくことで、現在の入れ歯を新しい入れ歯作りのための資料として活用するという考え方ができます。
もちろん、コピーデンチャーを使えば必ず問題が解決するわけではありません。
患者さんの状態によって適した治療方法を考えることが大切です。
12.「普通に噛める普通の入れ歯」を目指して
入れ歯に対して、
「入れ歯だから噛めなくても仕方がない」
「入れ歯だから痛くても我慢するしかない」
と考えている方も少なくありません。
しかし、入れ歯は毎日の食事や会話に関わる大切なものです。
亘泰歯科医院では、特別なことを目指すだけではなく、まずは患者さんが日常生活で使いやすい、
「普通に噛める普通の入れ歯」
を目指すことを大切にしています。
コピーデンチャーも、そのための一つの選択肢です。
現在の入れ歯を参考にしながら、患者さんがこれまで使ってきた経験を新しい入れ歯の製作に活かしていきます。
千葉市でコピーデンチャーによる入れ歯治療をご検討の方へ
千葉市中央区で入れ歯について相談したい方、千葉駅・新千葉駅周辺で入れ歯専門歯科を探している方は、亘泰歯科医院へご相談ください。
千葉みなと、東千葉、西千葉、西登戸など、千葉市内のさまざまな地域から入れ歯についてご相談いただけます。
また、入れ歯治療については、東京都、埼玉県、茨城県など県外からのご相談を検討される方もいらっしゃいます。
遠方から通院する場合には、通院回数や治療期間なども重要になりますので、まずはご自身の現在の入れ歯を持参してご相談ください。
「今の入れ歯の良いところを残したい」
「新しい入れ歯にしたいけれど、今までの感覚を大きく変えたくない」
「何度作っても入れ歯が合わない」
「総入れ歯について詳しく相談したい」
「部分入れ歯を作り直したい」
このようなお悩みがある場合には、コピーデンチャーという方法が選択肢になる場合があります。
大切なのは、最初から方法を決めつけることではありません。
現在の入れ歯と口腔内の状態を確認し、患者さんが何に困っているのか、何を改善したいのかを整理したうえで、適した入れ歯治療を考えることです。
千葉市で入れ歯にお悩みの方、千葉駅・新千葉駅周辺で入れ歯の相談をお考えの方は、お気軽にご相談ください。
亘泰歯科医院では、保険の入れ歯から自費入れ歯まで、総入れ歯・部分入れ歯についてご相談いただけます。
「今の入れ歯を活かして、新しい入れ歯を考えたい」という方は、コピーデンチャーによる印象方法についてもご相談ください。
あなたにとっての「普通に噛める普通の入れ歯」を一緒に考えていきましょう。
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