新規予約 | paylight Xはこちらをクリック
総義歯と部分入れ歯を徹底解説|違い・噛み合わせ・痛み・外れ・作り方まで千葉市の入れ歯専門歯科が詳しく解説
「総入れ歯と部分入れ歯は何が違うの?」
「自分の場合はどちらになるの?」
「部分入れ歯より総入れ歯のほうが難しいの?」
「総入れ歯にしたら本当に噛めるようになる?」
「今使っている部分入れ歯が痛い、外れる、噛めない……」
入れ歯について調べていると、このような疑問を持つ方は少なくありません。
入れ歯には大きく分けて、**総義歯(総入れ歯)と部分義歯(部分入れ歯)**があります。
どちらも歯を失った部分を補う治療ですが、構造も、支え方も、噛み合わせの考え方も、治療の難しさも大きく異なります。
そして、同じ「部分入れ歯」「総入れ歯」であっても、お口の状態によって設計や調整方法は変わります。
単純に「高い入れ歯なら噛める」「保険の入れ歯だから噛めない」というだけで判断できるものではありません。
大切なのは、
現在残っている歯や歯ぐきの状態を確認し、口の中全体のバランスを考えたうえで、その人に合った入れ歯を設計すること
です。
このブログでは、千葉市中央区、新千葉駅、千葉駅周辺で入れ歯について詳しく知りたい方に向けて、総義歯と部分入れ歯について、できるだけ詳しく解説します。
1.そもそも入れ歯とは何なのか?
入れ歯は、失った歯を人工的に補うための取り外し式の装置です。
歯を失うと、
- 食べ物を噛みにくくなる
- 発音しにくくなる
- 見た目が変化する
- 頬や唇を支えにくくなる
- 残っている歯への負担が増える
- 噛み合わせが変化する
- 食事の楽しみが減る
など、さまざまな問題が起こる可能性があります。
入れ歯は、これらの問題を補うために使用します。
ただし、入れ歯は単に「歯の形をしたもの」を口に入れればよいわけではありません。
特に重要なのが、
「どこで入れ歯を支えるのか」
「どのように動かないようにするのか」
「どのような噛み合わせにするのか」
という点です。
ここを考えずに人工歯を並べただけでは、食事のときに入れ歯が動いたり、痛みが出たり、噛みにくくなったりすることがあります。
入れ歯治療では、歯だけを見るのではなく、歯ぐき、顎の骨、残っている歯、唇、頬、舌、顎の動きなど、口腔全体を考える必要があります。
2.総義歯と部分入れ歯の最大の違い
総義歯と部分入れ歯の最大の違いは、簡単に言えば、
「その顎に自分の歯が残っているかどうか」
です。
総義歯
基本的に、その顎に残っている歯がない場合に使用します。
上顎なら上顎の歯がすべてなくなっている状態、下顎なら下顎の歯がすべてなくなっている状態です。
人工歯と義歯床と呼ばれる部分から構成され、歯ぐきや顎の粘膜などを利用して入れ歯を支えます。
部分入れ歯
一部の歯が残っていて、一部の歯を失っている場合に使用します。
残っている歯を利用して入れ歯を支える設計が基本となります。
そのため、
残っている歯の状態が非常に重要
になります。
例えば、同じ「奥歯が何本かない」という状態でも、残っている歯がしっかりしている場合と、グラグラしている場合では、入れ歯の設計は変わってきます。
3.総義歯は「歯が全部ないから簡単」ではない
総入れ歯について、
「歯が全部ないなら、全部入れ歯にすればいいだけでは?」
と思われることがあります。
しかし、実際には総義歯の治療は非常に繊細です。
なぜなら、部分入れ歯と違って、総義歯には基本的に自分の歯を利用した支えがないからです。
つまり、
歯ぐきや顎の形を利用して入れ歯を安定させる必要があります。
特に下顎の総入れ歯は、舌が動くため、安定させることが難しいケースがあります。
上顎の総入れ歯では、口蓋を利用した吸着などを考えることができますが、下顎では上顎と同じようにはいきません。
そのため、
- 顎の骨の形
- 歯ぐきの状態
- 唾液
- 舌の動き
- 頬の動き
- 入れ歯の形
- 噛み合わせ
- 人工歯の位置
などを総合的に考える必要があります。
4.総義歯の「吸着」とは?
総入れ歯について調べると、
「吸着する入れ歯」
「吸着義歯」
という言葉を見かけることがあります。
これは、入れ歯と口腔粘膜の間に生じる状態などを利用して、入れ歯を安定させる考え方の一つです。
ただし、単純に入れ歯を大きくすれば吸着するわけではありません。
むしろ、口の中の状態に合わない形にすると、
- 舌が動かしにくい
- 頬が当たる
- 嘔吐反射が出る
- 発音しにくい
- 食べ物が入りやすい
などの問題につながることがあります。
総義歯では、
「大きければ安定する」ではなく、「必要な場所を利用しながら、口の機能を邪魔しない形にする」
という考え方が重要です。
5.総義歯で最も重要なものの一つが「噛み合わせ」
総義歯で特に重要なのが噛み合わせです。
総義歯には天然歯のように歯根がありません。
天然歯は歯根と歯周組織によって顎の骨に支えられています。
一方、総義歯は歯ぐきや粘膜などを介して支えられます。
そのため、噛む力が入れ歯に伝わったときに、入れ歯が動きやすいという特徴があります。
例えば、右側で噛んだときに左側が浮いてしまうような噛み合わせになっていると、食事のたびに入れ歯が動いてしまうことがあります。
これを避けるためには、人工歯の位置や噛み合わせを慎重に設定する必要があります。
総義歯では、
「人工歯をどこに並べるか」
だけでなく、
「その人工歯がどのように接触するか」
まで考える必要があります。
6.部分入れ歯は「残っている歯」が重要
部分入れ歯では、残っている歯が重要な役割を担います。
部分入れ歯には、クラスプと呼ばれる金具などを利用して残存歯に維持を求める設計があります。
そのため、残っている歯が健康で安定しているかどうかは大切です。
例えば、
- 虫歯が大きい
- 歯周病が進んでいる
- 歯が動いている
- 歯の高さが少ない
- 歯の位置が悪い
などの場合、単純に金具をかければよいというわけではありません。
残っている歯に過度な負担がかかれば、その歯自体の寿命に影響する可能性もあります。
そのため部分入れ歯では、
「なくなった歯を補う」ことと「残っている歯を守る」ことを同時に考える
必要があります。
7.部分入れ歯の「クラスプ」とは?
部分入れ歯について調べていると「クラスプ」という言葉が出てきます。
クラスプとは、部分入れ歯を残っている歯に維持させるために使用される装置です。
一般的には金属製のものがよく知られています。
クラスプには、
- 入れ歯を外れにくくする
- 入れ歯の位置を安定させる
- 噛む力を支える
などの役割があります。
ただし、
「金具があるから悪い」
「金具がないから良い」
という単純な話ではありません。
重要なのは、
その人の残存歯や欠損状態に対して適切な設計になっているか
です。
8.部分入れ歯はなぜ外れるのか?
部分入れ歯が外れる原因はいくつもあります。
例えば、
- 入れ歯が古くなった
- 残っている歯の状態が変化した
- 歯が動いた
- 歯ぐきが変化した
- 入れ歯が摩耗した
- クラスプが変形した
- 噛み合わせが変化した
- 入れ歯の設計が現在の口の状態に合っていない
などです。
特に長年入れ歯を使用している場合、
「最初はぴったりだったのに、最近外れる」
ということがあります。
これは珍しいことではありません。
口の中は時間とともに変化するためです。
歯を失った後の顎の骨や歯ぐきも変化します。
さらに、残っている歯の位置や状態も変化します。
そのため、入れ歯は一度作れば永久に同じ状態で使用できるものではありません。
9.総入れ歯が外れる原因
総義歯の場合も、
「入れ歯が外れる」
という相談はよくあります。
特に下顎の総入れ歯は、
- 舌の動き
- 顎の骨の吸収
- 歯ぐきの形
- 唾液
- 入れ歯の形
- 噛み合わせ
などの影響を受けやすい傾向があります。
上顎の総義歯でも、
- 入れ歯の縁の形
- 顎の骨の形
- 粘膜の状態
- 入れ歯の適合
- 噛み合わせ
などによって安定性が変わります。
「入れ歯安定剤を使えばいい」と考える前に、
なぜ外れているのかを確認すること
が大切です。
10.入れ歯が痛いのはなぜ?
入れ歯の代表的な悩みが「痛み」です。
食事をすると歯ぐきが痛い。
入れ歯を入れていると口内炎ができる。
噛むと特定の場所だけ痛い。
このような場合には、入れ歯の調整が必要になることがあります。
入れ歯が痛い原因としては、
- 入れ歯の一部が粘膜に強く当たっている
- 噛み合わせの力が一部に集中している
- 入れ歯が動いている
- 歯ぐきの状態が変化している
- 入れ歯と粘膜の適合が悪くなっている
- 口腔内に傷や炎症がある
などが考えられます。
ここで重要なのは、
痛いからといって、入れ歯を削れば必ず良くなるわけではない
ということです。
どこが原因なのかを確認したうえで調整する必要があります。
11.「痛い場所だけ削る」が危険な場合
入れ歯が痛いと、
「ここが当たるから削ってください」
と患者さんが痛い場所を教えてくれることがあります。
もちろん、その情報は非常に重要です。
しかし、痛みの場所と原因が完全に一致しているとは限りません。
例えば、噛み合わせが原因で入れ歯が動いて、その結果として特定の部分に力が集中している可能性があります。
この場合、痛い場所だけを削ってしまうと、一時的には楽になっても、別の問題が発生する可能性があります。
そのため、
痛みの場所だけでなく、入れ歯全体の動きや噛み合わせを見る
ことが重要です。
12.総義歯と部分入れ歯の「噛む」という違い
「総入れ歯と部分入れ歯、どちらが噛みやすいですか?」
という質問があります。
一概にどちらとは言えません。
なぜなら、入れ歯の噛みやすさは、
- 欠損状態
- 残存歯
- 顎の骨
- 歯ぐき
- 噛み合わせ
- 入れ歯の設計
- 人工歯の位置
- 入れ歯の適合
- 患者さんの舌や頬の使い方
など、多くの要素で決まるからです。
例えば、部分入れ歯でも設計が合っていなければ、噛むたびに入れ歯が動いてしまうことがあります。
逆に、総義歯でも口腔内の状態に合った設計と噛み合わせができていれば、安定して食事をしやすくなる場合があります。
13.「入れ歯で噛めない」原因
入れ歯で噛めない原因も一つではありません。
代表的な原因として、
① 入れ歯が動く
噛むたびに入れ歯が動けば、力を入れにくくなります。
② 噛み合わせが合っていない
左右の噛み合わせのバランスが悪いと、入れ歯が動きやすくなります。
③ 人工歯の位置が適切でない
人工歯をどこに配置するかは、見た目だけでなく機能にも関係します。
④ 歯ぐきが痛い
痛みがあれば、自然と噛む力を弱めてしまいます。
⑤ 長期間の使用による変化
入れ歯自体だけでなく、口の中も時間とともに変化します。
⑥ 食べ方に慣れていない
新しい入れ歯では、舌や頬、顎の動きに慣れるまで時間が必要なことがあります。
14.総義歯では「顎の骨」の変化も考える
歯を失った後には、歯を支えていた顎の骨にも変化が生じます。
天然歯があったときとは口の中の環境が変わっていくため、長年総入れ歯を使っていると、
「昔作った入れ歯が合わなくなった」
と感じることがあります。
入れ歯そのものが壊れていなくても、口の中が変化している可能性があります。
そのため、入れ歯の問題を考えるときには、
入れ歯だけを見るのではなく、現在の口腔内を確認する
ことが重要です。
15.部分入れ歯では「欠損の場所」が重要
部分入れ歯は、どの歯を失っているかによって難しさが変わります。
例えば、
- 前歯だけがない
- 奥歯だけがない
- 片側の奥歯がない
- 両側の奥歯がない
- 前歯と奥歯の両方がない
など、欠損のパターンはさまざまです。
特に奥歯がないケースでは、噛む力をどこで支えるかという問題があります。
残っている歯だけで支えるのか、歯ぐきも利用するのか。
どの歯に維持を求めるのか。
入れ歯をどのような方向に動かないようにするのか。
こうした設計を考える必要があります。
16.「部分入れ歯なら簡単」とは限らない
歯が何本か残っているからといって、部分入れ歯が簡単になるとは限りません。
むしろ、残っている歯を利用するため、
残存歯と入れ歯の関係を慎重に考える必要があります。
残存歯の状態が悪い場合には、その歯を将来的にどうするのかまで考えて設計する必要があります。
今だけではなく、
数年後のお口の状態まで考えた入れ歯
という視点が重要になります。
17.保険の入れ歯と自費の入れ歯
入れ歯には保険診療で作るものと、自由診療で作るものがあります。
保険の入れ歯では、使用できる材料や設計などに一定のルールがあります。
一方、自費の入れ歯では、使用できる材料や設計の選択肢が広がる場合があります。
例えば、
- 金属床義歯
- ノンクラスプデンチャー
- より審美性を考慮した設計
- 材料の選択肢
などがあります。
ただし、
自費だから必ず痛くない、自費だから必ず外れない
という意味ではありません。
大切なのは、材料だけではなく、
診断・設計・型取り・噛み合わせ・試適・完成後の調整
まで含めて考えることです。
18.金属床の部分入れ歯・総入れ歯
自費の入れ歯の代表的なものとして金属床があります。
金属床は、義歯床の一部に金属を使用するタイプの入れ歯です。
一般的なレジン床の入れ歯と比較して、薄くできる場合があり、口の中での違和感を軽減することを目的として使用されることがあります。
特に、
「上顎をできるだけ薄くしたい」
「入れ歯の違和感が気になる」
という方に検討されることがあります。
ただし、金属床にも適応があります。
口腔内の状態を確認したうえで、自分に合ったタイプを選ぶことが重要です。
19.ノンクラスプデンチャーとは?
部分入れ歯の中には、金属のクラスプが目立ちにくい設計のものがあります。
一般にノンクラスプデンチャーと呼ばれるタイプです。
前歯付近に金属のバネが見えることを気にされる方にとって、審美面で検討される選択肢の一つです。
しかし、
金属のバネがない=すべての症例で優れている
というわけではありません。
部分入れ歯は、残っている歯にどのように力を伝えるかが重要です。
見た目だけで決めるのではなく、
- 残存歯の状態
- 欠損の場所
- 噛み合わせ
- 将来的な歯の状態
- 入れ歯の修理や調整
なども考慮する必要があります。
20.総義歯の製作工程
総義歯は一般的に、
1.問診・診査
2.現在の入れ歯や口腔内の確認
3.型取り
4.顎の状態や噛み合わせの確認
5.義歯の設計
6.人工歯の位置・噛み合わせの確認
7.試適
8.完成
9.装着後の調整
といった流れで進みます。
ただし、実際の工程は患者さんの状態や治療方法によって異なります。
特に重要なのが、完成した瞬間に治療が終わりではないということです。
新しい入れ歯を入れた後には、
「ここが当たる」
「少し浮く」
「右側が噛みにくい」
「話しにくい」
などの問題が出ることがあります。
そのため、完成後の調整が非常に重要になります。
21.部分入れ歯の製作工程
部分入れ歯の場合も、
1.口腔内の診査
2.残存歯の状態確認
3.欠損部の確認
4.噛み合わせの確認
5.入れ歯の設計
6.型取り
7.必要な装置の製作
8.試適
9.人工歯などの確認
10.完成
11.調整
という流れが基本になります。
部分入れ歯の場合、特に重要なのが、
「どの歯を支えにするのか」
という点です。
残っている歯の状態を確認しながら設計する必要があります。
22.型取りは入れ歯の重要な工程
入れ歯を作るうえで型取りは非常に重要です。
口の中の形を正確に把握できなければ、入れ歯の設計にも影響する可能性があります。
特に総義歯では、入れ歯が接する範囲をどのように捉えるかが重要になります。
また、部分入れ歯では残っている歯と歯ぐきの形を把握する必要があります。
亘泰歯科医院では、入れ歯治療を主軸として、患者さんのお口の状態を確認しながら義歯治療を行っています。
23.コピーデンチャーという考え方
現在使っている入れ歯に、
「特に不満はない」
「この形には慣れている」
「できれば今の入れ歯の感覚を残したい」
という方もいます。
このような場合に検討される方法の一つが、コピーデンチャーです。
コピーデンチャーとは、現在使用している入れ歯の形態を参考にして、新しい入れ歯を製作する方法の一つです。
もちろん、現在の入れ歯に問題がある場合には、その問題点をそのままコピーしてはいけません。
「今の入れ歯のどこが良いのか」
「どこを改善する必要があるのか」
を考えながら利用することが重要です。
亘泰歯科医院では、コピーデンチャーによる印象方法も取り入れています。
24.他の歯医者で作った入れ歯でも相談できる?
「他の歯医者で作った入れ歯なのですが……」
と相談をためらう方もいます。
しかし、入れ歯は毎日使うものです。
痛みや外れ、噛みにくさなどで困っているのであれば、相談することをおすすめします。
亘泰歯科医院では、他院で作製された入れ歯についても、状態を確認したうえで調整などの相談に対応しています。
「新しい入れ歯を作らないといけないのでは?」
と最初から決めつける必要はありません。
現在の入れ歯を調整することで改善できる場合もあります。
25.入れ歯の修理はできる?
入れ歯は毎日使用するため、
- 割れた
- ヒビが入った
- 人工歯が取れた
- 金属部分がおかしくなった
- クラスプが変形した
などのトラブルが起こることがあります。
この場合も、まず歯科医院で状態を確認してもらうことが重要です。
自分で瞬間接着剤などを使って修理するのはおすすめできません。
修理後に正しく装着できなくなったり、調整が難しくなったりする可能性があります。
亘泰歯科医院では、入れ歯の修理についてもご相談いただけます。
26.総義歯と部分入れ歯、どちらが手入れしやすい?
どちらも毎日の清掃が重要です。
入れ歯には、
- 食べ物の残り
- 歯垢
- 着色
- 舌の汚れ
- 細菌
などが付着することがあります。
入れ歯だけでなく、残っている歯や歯ぐきのケアも重要です。
特に部分入れ歯の場合は、
残っている歯を守ることが非常に重要
です。
入れ歯の周囲に汚れがたまれば、残存歯の虫歯や歯周病のリスクにも関係します。
27.入れ歯を歯磨き粉で磨いていい?
一般的な歯磨き粉には研磨剤が含まれているものがあります。
入れ歯を強くこすりすぎると、表面に細かな傷がつき、汚れが付着しやすくなる可能性があります。
そのため、入れ歯の清掃では入れ歯専用の清掃方法について歯科医院で確認することが大切です。
また、
熱湯を使って入れ歯を消毒することは避ける
必要があります。
熱によって入れ歯が変形する可能性があります。
28.入れ歯を寝るとき外す?
入れ歯を寝るときに外すかどうかについては、口腔内の状態や使用している入れ歯、治療方針などによって考え方が異なります。
一般的には、粘膜を休ませる目的などから夜間に外すよう指導されることもあります。
一方で、入れ歯の安定性や顎の状態などを考慮して、装着について個別に指示されるケースもあります。
重要なのは、
「インターネットに書いてあったから」ではなく、自分の口の状態に合わせて歯科医師に確認すること
です。
亘泰歯科医院でも、患者さんのお口の状態を確認しながら入れ歯の使用方法をご案内しています。
29.入れ歯と発音
入れ歯を入れると、
「最初は話しにくい」
「サ行が言いにくい」
「舌が当たる感じがする」
ということがあります。
これは新しい口腔内環境に舌や口の筋肉が慣れていないことなどが関係する場合があります。
また、入れ歯の形や厚み、人工歯の位置なども発音に関係する可能性があります。
そのため、
「話しにくい=慣れるまで我慢」
だけで終わらせるのではなく、入れ歯の状態を確認することも大切です。
30.入れ歯と見た目
入れ歯は噛むためだけのものではありません。
前歯を失った場合、入れ歯によって、
- 歯の見た目
- 唇のふくらみ
- 頬の印象
- 笑顔
などにも変化が出ることがあります。
そのため、審美性も重要なポイントです。
特に部分入れ歯では、
「金属のバネが見えるのが嫌」
「人工歯の色が気になる」
「笑ったときに入れ歯だとわからないようにしたい」
という相談があります。
こうした場合には、審美性を考慮した入れ歯について相談することができます。
31.入れ歯とホワイトニング
天然歯をホワイトニングするときには、入れ歯の人工歯との色のバランスを考える必要があります。
天然歯はホワイトニングによって色を明るくできますが、人工歯は天然歯と同じようには変化しません。
そのため、前歯の部分入れ歯を使用している方がホワイトニングを検討する場合、
「天然歯をどこまで白くするか」
と、
「人工歯の色をどうするか」
を一緒に考えることが大切です。
これから入れ歯を作る方でホワイトニングを予定している場合には、先に歯科医師へ伝えておくとよいでしょう。
32.総義歯と部分入れ歯の「見た目」の違い
総義歯では、歯がすべて人工歯になるため、歯の形や色、排列を比較的総合的に考えることができます。
一方、部分入れ歯では天然歯と人工歯が一緒に並ぶため、
天然歯と人工歯の調和
が重要になります。
例えば、
「人工歯だけ白すぎる」
「天然歯と形が違いすぎる」
「歯の大きさが不自然」
といった問題があると、笑ったときに違和感を覚えることがあります。
そのため、単純に白い人工歯を選べばよいというものではありません。
33.「入れ歯専門歯科」を選ぶときに見るべきポイント
入れ歯で悩んでいる方が歯医者を選ぶ場合、
「近いから」
「口コミが良いから」
だけでなく、
その歯科医院が入れ歯についてどのような治療を行っているか
を確認することをおすすめします。
例えば、
- 入れ歯を専門的に診ているか
- 総義歯と部分入れ歯の両方を扱っているか
- 入れ歯の調整を丁寧に行っているか
- 他院の入れ歯も相談できるか
- 保険・自費の両方を相談できるか
- 修理にも対応しているか
- 噛み合わせを確認しているか
- 入れ歯完成後の調整を重視しているか
などです。
34.「入れ歯が上手な歯医者」とは?
「入れ歯が上手な歯医者を探しています」
という相談はよくあります。
しかし、「上手」という言葉だけでは判断が難しいものです。
入れ歯治療では、
診査 → 設計 → 型取り → 噛み合わせ → 製作 → 装着 → 調整
という一連の流れが重要だからです。
完成した入れ歯だけを見るのではなく、
「なぜこの設計なのか」
「どこで支えているのか」
「どのように噛み合わせを考えているのか」
を説明してくれる歯科医院かどうかも一つの判断材料になります。
35.総義歯で「普通に噛める」を目指す
総入れ歯を作る方の多くは、
「芸能人のような完璧な入れ歯にしたい」
というより、
「普通にご飯を食べたい」
という希望を持っています。
ご飯を食べる。
肉を食べる。
野菜を食べる。
家族と食事をする。
外食をする。
こうした当たり前の日常を取り戻すことこそ、入れ歯治療の大きな目的の一つです。
もちろん、天然歯とまったく同じ感覚になるとは限りません。
しかし、
「できるだけ普通に噛める入れ歯」
を目指すことは非常に重要です。
36.部分入れ歯でも「普通に噛める」を目指す
部分入れ歯でも同じです。
「入れ歯だから噛みにくい」
と諦める必要はありません。
部分入れ歯は残っている歯と入れ歯の関係を考えながら、できるだけ安定して機能するように設計することが大切です。
特に奥歯を失った場合には、噛む力をどのように受け止めるかが重要です。
「噛むと沈む」
「片側だけ浮く」
「食べ物が入る」
「硬いものが噛めない」
という場合には、一度入れ歯の状態を確認してみることをおすすめします。
37.入れ歯は「作って終わり」ではない
入れ歯治療で非常に大切なのが、
完成後の調整
です。
新しい入れ歯を入れた直後に、
「完璧に何でも食べられる」
とは限りません。
実際には、
- 痛み
- 違和感
- 噛み合わせ
- 発音
- 入れ歯の動き
- 頬や舌との干渉
などを確認しながら調整していくことがあります。
特に新しい総義歯では、患者さん自身が使ってみて初めてわかる問題もあります。
そのため、調整を繰り返しながら、その人の口に合わせていくことが重要です。
38.古い入れ歯を無理して使い続けない
「まだ使えるから」
という理由で、何年も入れ歯を使い続けている方もいます。
壊れていなければ使えるように思えますが、
口の中が変化している可能性
があります。
入れ歯がすり減ることもあります。
人工歯が摩耗することもあります。
残っている歯が変化することもあります。
歯ぐきの形も変化します。
そのため、
「最近噛みにくくなった」
「以前より外れる」
「食べ物が入りやすくなった」
「痛みが出るようになった」
という場合には、入れ歯の点検を受けることをおすすめします。
39.入れ歯を長持ちさせるために
入れ歯を長く使用するためには、
毎日清掃する
汚れを放置しないことが基本です。
無理な力をかけない
硬いものを無理に噛んだり、入れ歯を乱暴に扱ったりしないようにします。
熱湯を避ける
変形の原因になる可能性があります。
自分で削らない
入れ歯を削ると元に戻せません。
接着剤などで自己修理しない
故障時には歯科医院へ相談しましょう。
定期的にチェックする
入れ歯だけでなく、口腔内の状態も確認することが重要です。
40.総義歯と部分入れ歯、どちらが自分に合っている?
最終的に重要なのは、
「総義歯と部分入れ歯のどちらが優れているか」ではありません。
重要なのは、
「自分の口の状態にどのような入れ歯が適しているか」
です。
歯が残っているなら、その歯をどうするのか。
抜歯が必要な歯があるなら、今後どうするのか。
奥歯がないなら、どのように噛む力を支えるのか。
総義歯なら、どのように入れ歯を安定させるのか。
前歯なら、見た目をどうするのか。
それぞれを総合的に考える必要があります。
41.千葉市で総入れ歯・部分入れ歯を相談するなら
千葉市で入れ歯についてお悩みの方の中には、
「どこの歯医者に相談すればいいかわからない」
「普通の歯医者で入れ歯を作ったけれど、合わない」
「何度調整しても痛い」
「入れ歯が外れる」
「総入れ歯にするか迷っている」
「部分入れ歯を作り直したい」
という方もいらっしゃいます。
亘泰歯科医院は、入れ歯を主軸とした入れ歯専門歯科です。
総義歯・部分義歯をはじめ、保険の入れ歯、自費の入れ歯、入れ歯の調整、修理、他院で作製した入れ歯のご相談など、入れ歯に関するさまざまなお悩みに対応しています。
入れ歯は一人ひとり口の形が違うため、誰にでも同じ入れ歯が合うわけではありません。
だからこそ、
「その人の口に合わせる」
という考え方が大切です。
42.千葉駅・新千葉駅から入れ歯の相談を
亘泰歯科医院は、千葉市中央区、新千葉駅・千葉駅周辺から入れ歯の相談を検討されている方にもご来院いただきやすい歯科医院です。
千葉市で、
- 総入れ歯を検討している
- 部分入れ歯が痛い
- 入れ歯が外れる
- 入れ歯で噛めない
- 入れ歯が壊れた
- 他の歯医者で作った入れ歯を調整したい
- 自分に合う入れ歯を相談したい
- 保険と自費の違いを知りたい
- 金属床について知りたい
- 入れ歯の見た目が気になる
という方は、一度ご相談ください。
千葉駅周辺だけでなく、新千葉、千葉みなと、東千葉、西千葉、西登戸などからも入れ歯の相談を検討されている方におすすめです。
43.総義歯と部分入れ歯で迷ったら
総義歯と部分入れ歯には、それぞれ異なる特徴があります。
総義歯は残っている歯がない状態で、歯ぐきや顎の形などを利用して入れ歯を安定させます。
部分入れ歯は残っている歯を利用しながら、失った歯を補います。
どちらも、
「人工歯を入れるだけ」
ではありません。
噛み合わせ、入れ歯の動き、歯ぐき、顎の骨、残存歯、舌、頬、唇、見た目などを総合的に考える必要があります。
だからこそ、入れ歯で悩んでいるときには、
「自分の入れ歯が悪いのだろう」
と一人で悩まず、歯科医院で現在の状態を確認することが大切です。
44.まとめ|総義歯も部分入れ歯も「自分の口に合うこと」が最も重要
総義歯と部分入れ歯は、どちらも失った歯を補うための重要な治療方法です。
総義歯では、
- 入れ歯の安定
- 吸着
- 顎の形
- 歯ぐき
- 噛み合わせ
- 人工歯の排列
- 舌や頬の動き
などが重要になります。
部分入れ歯では、
- 残っている歯
- 欠損部位
- クラスプ
- 支え
- 入れ歯の動き
- 残存歯への負担
- 噛み合わせ
などが重要になります。
そして、どちらにも共通するのが、
「作って終わりではない」
ということです。
実際に使用してみて、痛みや違和感、噛みにくさ、外れやすさなどがあれば調整を行うことがあります。
入れ歯は毎日の食事や会話、笑顔に関係するものです。
「もう入れ歯だから仕方ない」
と諦めるのではなく、
「どうすれば今より快適に使えるのか」
を歯科医師と一緒に考えていくことが大切です。
千葉市で総入れ歯・部分入れ歯について詳しく相談したい方、千葉市中央区で入れ歯を専門的に診てもらえる歯医者を探している方、千葉駅・新千葉駅周辺で入れ歯専門歯科をお探しの方は、亘泰歯科医院へご相談ください。
現在使用している入れ歯についてのご相談はもちろん、
「新しい入れ歯を作りたい」
「総入れ歯と部分入れ歯について知りたい」
「保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いを知りたい」
「他の歯医者で作った入れ歯が合わない」
「入れ歯で普通に噛めるようになりたい」
というご相談もお気軽にお寄せください。
総義歯も部分入れ歯も、重要なのは「入れ歯を入れること」ではなく、「その人の口の中で、できるだけ安定して機能する入れ歯を目指すこと」です。
亘泰歯科医院は、入れ歯を主軸に、患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせた義歯治療を考えています。
千葉市で入れ歯にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。
新規予約 | paylight Xはこちらをクリック
