入れ歯の疑問に答えます⑧|入れ歯が完成するまで何回かかる?作製の流れを詳しく解説

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入れ歯の疑問に答えます⑧|入れ歯が完成するまで何回かかる?作製の流れを詳しく解説

「入れ歯を作りたいけれど、何回くらい歯医者に通うの?」

「入れ歯はその日に完成する?」

「新しい入れ歯ができるまで、どんなことをするの?」

「今使っている入れ歯を使いながら、新しい入れ歯を作れる?」

入れ歯を初めて作る方にとって、**「完成までの流れ」**は分からないことが多いものです。

また、今まで入れ歯を使っている方でも、

「今の入れ歯をコピーして新しい入れ歯を作れないの?」

「何度も歯医者に行く必要があるの?」

と疑問に思うことがあります。

入れ歯は、単純に歯の形を作って口の中に入れれば完成、というものではありません。

患者さんのお口の状態や入れ歯の種類によって、診査・型取り・噛み合わせ・試適・完成・調整などを行いながら、使いやすい入れ歯を目指していきます。

今回は、「入れ歯の疑問に答えます」第8回として、入れ歯が完成するまでの流れをQ&A形式で詳しく解説します。

千葉市中央区、千葉駅・新千葉駅周辺で入れ歯をお考えの方も、ぜひ参考にしてください。


Q1.入れ歯は最初の診察日に完成しますか?

A.一般的には、診査から完成までに複数の工程があります。

入れ歯を作る場合、まず現在のお口の状態を確認します。

例えば、

  • 歯がどのくらい残っているか
  • 残っている歯の状態
  • 歯ぐきの状態
  • 現在使っている入れ歯の状態
  • 噛み合わせ
  • 入れ歯が動いていないか
  • 痛みや違和感がないか

などを確認します。

そのうえで、どのような入れ歯が適しているのかを検討します。

そのため、初診日にいきなり新しい入れ歯を完成させるというよりも、まずは**「現在のお口と入れ歯を正しく知ること」**から始まります。


Q2.入れ歯を作るとき、最初に何をするのですか?

A.まずはお口と現在の入れ歯について確認します。

入れ歯の治療では、「新しい入れ歯を作ること」だけが目的ではありません。

現在の入れ歯に問題がある場合、

「本当に作り替える必要があるのか?」

を確認することも大切です。

例えば、

「入れ歯が少し痛い」

という場合でも、調整で改善できる可能性があります。

「入れ歯が割れた」

という場合には、修理できる可能性があります。

一方で、入れ歯の状態やお口の変化によっては、新しい入れ歯が必要になる場合もあります。

亘泰歯科医院では、まず現在の状態を確認し、

調整・修理・新製のどれが適しているのか

を考えていきます。


Q3.今使っている入れ歯を持っていったほうがいいですか?

A.現在使用している入れ歯がある場合は、持参することをおすすめします。

現在の入れ歯には、患者さんがこれまで使ってきた情報がたくさんあります。

例えば、

「この入れ歯なら何とか食べられる」

「ここが痛い」

「ここが外れやすい」

「この形は違和感が少ない」

などです。

新しい入れ歯を考える際には、こうした情報も参考になります。

特に、

「今の入れ歯を完全に変えてしまうのが不安」

という方にとって、現在の入れ歯を確認することは重要です。


Q4.コピーデンチャーとは何ですか?

A.現在使用している入れ歯を参考にして、新しい入れ歯を製作する方法の一つです。

「今の入れ歯は古いけれど、形は気に入っている」

「新しい入れ歯にしたいけれど、今の入れ歯と全く違う形になるのは不安」

という方もいます。

そのような場合に検討される方法の一つが、コピーデンチャーです。

現在使用している入れ歯を参考にすることで、これまで使用してきた入れ歯の形や情報を活用しながら、新しい入れ歯を考えることができます。

亘泰歯科医院では、コピーデンチャーによる印象方法も取り入れています。

ただし、現在の入れ歯をそのままコピーすれば必ず良い入れ歯になるというわけではありません。

現在の入れ歯の問題点を確認し、必要な部分を改善することも重要です。


Q5.入れ歯の「型取り」はなぜ必要なのですか?

A.入れ歯を支える口の中の形を確認するためです。

入れ歯は、歯だけではなく、

  • 歯ぐき
  • 顎の骨
  • 粘膜
  • 頬
  • 舌
  • 唇

など、口の中のさまざまな組織と関係しています。

特に総入れ歯では、歯がないため、歯ぐきや顎の状態が入れ歯の安定性に大きく関係します。

そのため、入れ歯を製作するうえで型取りは重要な工程です。

「型を取るだけ」と思われがちですが、入れ歯では非常に大切な工程の一つです。


Q6.噛み合わせも確認するのですか?

A.はい。入れ歯では噛み合わせも重要な要素です。

入れ歯が合わない原因として、

「歯ぐきとの適合」

だけを考えてしまう方がいます。

しかし、実際には噛み合わせも重要です。

入れ歯を入れた状態で、

「左右の歯がどのように当たるのか」

「噛んだときに入れ歯が動かないか」

「人工歯をどの位置に並べるのか」

などを考える必要があります。

特に総入れ歯では、噛み合わせと入れ歯の安定性が関係するため、慎重に確認することが大切です。


Q7.部分入れ歯と総入れ歯では、作り方が違いますか?

A.はい。残っている歯の有無などによって、考えるポイントが変わります。

部分入れ歯では、残っている歯との関係を考える必要があります。

例えば、

  • クラスプの位置
  • 支える歯の状態
  • 入れ歯の大きさ
  • 噛み合わせ
  • 入れ歯の動き

などを考慮します。

一方、総入れ歯では、歯がないため、

  • 歯ぐきとの適合
  • 入れ歯の外形
  • 噛み合わせ
  • 人工歯の位置
  • 吸着や安定性

などが重要になります。

そのため、

「総入れ歯と部分入れ歯では、同じように作ればいい」

というものではありません。


Q8.保険入れ歯と自費入れ歯で、作る流れは違いますか?

A.基本的な考え方は共通する部分がありますが、選択できる材料や設計などに違いがあります。

保険入れ歯では、保険診療のルールの中で製作します。

一方、自費入れ歯では、保険診療とは異なる材料や設計を検討できる場合があります。

例えば、

金属床義歯

ノンクラスプデンチャー

精密義歯

などがあります。

ただし、

「自費だから通院回数が少ない」

「保険だから必ず何回も通う」

というように単純に分けられるものではありません。

入れ歯の種類や患者さんのお口の状態によって必要な工程は変わります。


Q9.新しい入れ歯が完成したら、もう歯医者に行かなくてもいいですか?

A.いいえ。完成後の調整も重要です。

新しい入れ歯は、完成した瞬間からすべて完璧に違和感なく使えるとは限りません。

実際に使用すると、

「ここが当たる」

「少し痛い」

「噛んだときに違和感がある」

「話しにくい」

「入れ歯が動く」

などの問題が出る場合があります。

そのため、完成後に実際の使用状況を確認し、必要に応じて調整します。

入れ歯は、

作って終わりではなく、使いながら調整していくことも大切

です。


Q10.入れ歯の完成までに何回通院すればいいですか?

A.回数は、入れ歯の種類やお口の状態、治療内容によって異なります。

例えば、

  • 初診・診査
  • 治療方針の相談
  • 型取り
  • 噛み合わせの確認
  • 試適
  • 完成
  • 完成後の調整

など、必要な工程があります。

ただし、すべての患者さんが同じ工程・同じ回数になるわけではありません。

現在の入れ歯を修理するだけで済む方もいれば、新しい総入れ歯が必要になる方もいます。

そのため、

「何回で終わりますか?」

という質問についても、実際のお口の状態を確認してから考えることが大切です。


Q11.「早く入れ歯を作ってほしい」という場合はどうすればいいですか?

A.まず現在の入れ歯やお口の状態を確認することが重要です。

入れ歯が壊れてしまった。

歯が取れてしまった。

急に入れ歯が使えなくなった。

こうした場合には、日常生活に大きな影響が出ることがあります。

亘泰歯科医院では、入れ歯の修理についてもご相談いただけます。

状態によっては即日修理に対応できる場合もあります。

ただし、破損状態や修理内容によって対応が異なるため、まずは状態を確認することが大切です。


Q12.今の入れ歯が合わない場合、新しく作るしかありませんか?

A.必ずしもそうとは限りません。

「入れ歯が合わないから、新しい入れ歯を作らなければいけない」

と思っている方は少なくありません。

しかし、

調整で改善できるケース

修理で対応できるケース

新しく作ったほうがよいケース

があります。

だからこそ、まず現在の入れ歯を確認することが重要です。

亘泰歯科医院では、患者さんの現在の入れ歯を確認し、調整・修理・新製について検討します。

必要のない作り替えをおすすめするのではなく、今の入れ歯を活かせる可能性があるかどうかも含めて考えていきます。


Q13.入れ歯は「完成品」ではなく「育てるもの」と考えたほうがいい?

A.使用しながら調整していくという意味では、そのように考えることもできます。

入れ歯は、口の中に入れた瞬間にすべてが終わる治療ではありません。

実際に食事をして、

「ここが痛い」

「この部分が当たる」

「もう少し噛みやすくしたい」

「ここが動く」

など、使用して初めて分かることもあります。

だからこそ、完成後の調整が重要です。

患者さん自身が感じたことを歯科医師に伝えることで、より使いやすい状態を目指していきます。


Q14.入れ歯を作る前に、どんなことを伝えればいいですか?

A.「今困っていること」を具体的に伝えることがおすすめです。

例えば、

「硬いものが食べられない」

「柔らかいものしか食べられない」

「人前で話すときに外れそうになる」

「笑うと入れ歯が気になる」

「朝は痛くないけれど、夕方になると痛い」

「何度調整しても合わない」

などです。

「入れ歯が合いません」

だけではなく、

どんなときに、どんな問題が起きているのか

を伝えることで、入れ歯について考えるうえでの重要な情報になります。


入れ歯は「作ること」より「どう使えるか」が大切

入れ歯を作るとき、

「どんな入れ歯を作るか」

だけに目が行きがちです。

しかし、本当に大切なのは、

その入れ歯を毎日の生活でどう使えるか

ということではないでしょうか。

食事をする。

会話をする。

笑う。

外出する。

人と会う。

入れ歯は、毎日の生活のさまざまな場面に関係します。

だからこそ、

「高い入れ歯を作る」

「新しい入れ歯にする」

ということだけを目的にするのではなく、

現在の悩みを確認し、その人に合った方法を考えること

が大切です。


亘泰歯科医院では、入れ歯の製作・調整・修理をご相談いただけます

亘泰歯科医院は、千葉市中央区、千葉駅近く、新千葉駅から徒歩圏内にある、入れ歯・義歯を中心に診療する歯科医院です。

入れ歯の製作・調整・修理を中心に、

  • 総入れ歯
  • 部分入れ歯
  • 保険入れ歯
  • 自費入れ歯
  • 金属床義歯
  • ノンクラスプデンチャー
  • レジン床義歯
  • 精密義歯
  • 吸着する総入れ歯
  • コピーデンチャー

などについてご相談いただけます。

「入れ歯が痛い」

「入れ歯が外れる」

「入れ歯が浮く」

「うまく噛めない」

「食事がしづらい」

「何度調整しても改善しない」

「他院で作った入れ歯を診てほしい」

という方も、まずは現在の状態をご相談ください。


千葉市で入れ歯にお悩みの方へ

千葉市で入れ歯にお悩みの方、千葉駅・新千葉駅周辺で入れ歯の相談をお考えの方は、お気軽にご相談ください。

千葉みなと・東千葉・西千葉・西登戸などから通院を検討されている方もご相談いただけます。

千葉県内だけでなく、東京都・埼玉県・茨城県などから入れ歯についてご相談を検討されている方も、まずはお問い合わせください。

入れ歯は、一人ひとりのお口の状態によって考え方が変わります。

「新しく作ったほうがいいのか」

「今の入れ歯を調整できるのか」

「修理して使い続けられるのか」

「保険と自費のどちらを選べばいいのか」

迷っている方も、まずは現在の入れ歯とお口の状態を確認するところから始めてみましょう。

普通に噛める、普通の入れ歯を目指して。

入れ歯について気になることがあれば、亘泰歯科医院へご相談ください。

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